ロータスクリニックからのお知らせ

【 注意喚起 】 引き続き、日本で風疹が猛威

以前のお知らせでも出しましたが、引き続き日本で風疹が猛威を振るっています。

 

今年の風疹の患者数は、2000人を超えました。患者数が2000人を超えるのは風疹が大流行した平成25年以来で、去年の21倍に上っているそうです。

風疹は、妊娠20週までに感染すると、胎盤を通して赤ちゃんも感染し、障害があったり病気を持ったりして生まれる可能性があります。

「先天性風疹症候群」です。

この「先天性風疹症候群」で生まれる確率は、妊娠1か月で感染すると50%以上、2か月で35%、3か月で18%、というデータがあります。
風疹は生まれてくる赤ちゃんに深刻な影響を及ぼすのです。

今回の流行には大きな特徴があります。ほとんどが成人で、男性が女性のおよそ5倍、なかでも30代から50代の男性が多いことです。特に39歳以上の男性は、子どもの頃に女性だけがワクチンの接種の対象で、接種する機会が1度もなかったため感染しやすいと言えます。

風疹は感染しても15%から30%の人は症状が出ません。しかも症状が出る1週間前から感染力があります。症状がなくても、会話で飛び散る飛まつなどを介して、周りの人に感染してしまう恐れがあります。

自分が知らないうちに周囲の人に風疹を感染させてしまっているかもしれないのです。たまたま近くにいた妊婦に感染させてしまうかもしれません。知らない誰かに感染させ、その人の職場に妊婦がいるかもしれません。

 

風疹は予防接種で防ぐことが出来る病気です。

ぜひ、予防接種についてご検討下さい。