ロータスクリニックからのお知らせ

【注意喚起】 ホーチミンでインフルエンザが流行しています

ホーチミンの日本人のお子さんの間で、インフルエンザが流行っています。ご注意ください。

 

元々、東南アジアでは冬季だけではなく、夏季にインフルエンザの小流行が毎年あります。

今年は、冬季の流行が完全に収束せず、だらだらとインフルエンザの感染が続いていましたが、夏季になり増加の傾向にあります。

 

インフルエンザに罹患した後の登園、登校に関しましては、文部科学省の感染対策の

「学校において予防すべき感染症の解説」が基準となります。

具体的には、インフルエンザの出席停止は、

「発症した後(発熱の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまでとする」

となっておりますので、注意が必要です。

 

うがいや手洗いなど、感染予防の基本をしっかりやるように心がけましょう。

発熱、頭痛、咳、鼻水など風邪症状が出ている人やインフルエンザの疑いのある人は早めに医療機関を受診して下さい。