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【 注意喚起 】 ホーチミンで麻疹が流行しています

ホーチミンで麻疹が流行しています。

 

ホーチミンで麻疹が流行しているという報道が出ています。

VIETJO ベトナムニュース>

“ホーチミン:麻疹が大流行、18年10月から急増中”

https://www.viet-jo.com/news/social/190116082408.html

 

在留邦人の間では、特別に流行している状況ではありません。

しかし、予防のためにうがいや手洗いなど、感染予防の基本をしっかりやるように心がけましょう。

麻疹は予防接種がありますが、ベトナムでは単独の麻疹ワクチンはなく、MMRという混合ワクチンになります。

 

 

【 注意喚起 】 海外安全対策情報(ベトナム南部)

在ホーチミン日本国総領事館より海外安全対策情報(ベトナム南部)(平成30年10月~12月)が出ています。

 

邦人被害事案として、ひったくりやスリの件数が月ごとに集計されています(下記)。

これからテトにかけてひったくりや空き巣が増える時期になりますので、十分にご注意下さい。

詳しくは、在ホーチミン日本国総領事館ホームページをご覧下さい。

https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000329.html

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邦人被害事案(当館認知総数:13件・ひったくり7件,スリ2件外4件
●10月の被害状況
・被害件数 ~ 7件
・被害種別 ~ ひったくり:5件,スリ:2件
・被害状況 ~ 認知したひったくり4件は,ホーチミン市1区で発生しており,1件は4区で発生。内1件はバイクタクシー乗車中にひったくり被害に遭っている。スリの内1件は,タクシー運転手が財布内を見た隙にスリ盗ったもの。
・被害実例 ~ 10月上旬,1区ブイビエン通りにおいて,旅行中の邦人男性が徒歩で通行中,店への勧誘で体を触ってきた女性から。ポケット内に入れていた財布やiPhoneをスリ盗られた。
●11月の被害状況
・被害件数 ~ 9件
・被害種別 ~ ひったくり:6件,置き引き:2件,スリ:1件
・被害状況 ~ ひったくりは1区が中心で,5区でも発生。置き引きの内1件は,在留邦人が聖母マリア教会においてミサの最中に窃取された。
・被害実例 ~ 11月中旬,1区レタントン通りにおいて徒歩で通行中の旅行中の邦人男性が,チラシを押しつけてきた男性から,バッグのファスナーを開けられた上旅券や財布等をスリ盗られた。
●12月の被害状況
・被害件数 ~ 2件
・被害種別 ~ ひったくり:2件
・被害状況 ~ ひったくりは1区で発生。被害者はいずれも男性。
・被害実例 ~ 12月下旬,1区の路上において,旅行中の邦人男性が通行中,バイクに乗車した男から持っていたカバンをひったくられた。

抗菌薬はダメなの?耐性菌って?

< LOTUS CLINIC 医療コラム >

***** 抗菌薬はダメなの?耐性菌って? *****

佐 野 夏 帆  医師

 

明けましておめでとうございます。2019年になりましたね。

さて、今回は抗菌薬(抗生物質・抗生剤と言われている薬です)と耐性菌についてお話させて頂きます。

 

抗菌薬や耐性菌、最近はテレビでも特集が組まれたりしていますので、聞いたことがある方や、既に知っている方も多いかと思います。 小児科では特に何年も前から使い方を注意していますので、お母さん方は詳しいかもしれません。

私達におこる頻度が高い感染には、ウイルスが原因のものと、細菌 が原因のものがあります。このうち抗菌薬(抗生物質・抗生剤)と呼ばれるお薬は、後者の細菌をやっつけます。一方、私達のよくかかる一般的な風邪や胃腸炎は、ウイルス性が多いです。ウイルスは自身の免疫力や時間経過で治るものです。抗菌薬を内服しても、治るまでの期間は変わりませんので、飲む必要はありません。

ではウイルス性の感染で、必要のない抗菌薬を飲むと、なにか問題が起こるのでしょうか?

特に飲んでいてもウイルスが活発になり感染が長びく、なんてことはありません。

それならウイルスだろうが細菌だろうが全部抗菌薬を飲めば良い!と、抗菌薬がかなり飲まれていました。その結果問題になっているのが耐性菌です。

耐性菌とは、抗菌薬に耐えれるようになった細菌です。つまり抗菌薬ではやっつけられない菌で、これが最近非常に増えているのです。困ったことに色々な抗菌薬に効かなくなった多剤耐性菌なんてものまで出てきて、非常に治療困難な事も増えています。

さて、では耐性菌はどうして出てくるのでしょう。やはり抗菌薬の不適切な使用が原因になります。風邪(ウイルス感染)だけど、1回だけ抗菌薬を飲んでみた。良くなったから3日でやめた。この少し飲んでみることで、体の中の菌が抗菌薬を覚えていきます。

それなら抗菌薬は飲まないほうが良いの?飲んじゃいけないの? そうではありません。細菌感染がある時には飲まなくては治りませんし、大事な薬です。ただ、どんな感染なのかによって、適切な抗菌薬の種類や、必要な期間が違います。必要なときに適切な薬を、適切な期間飲むことが大事になります。

 

ベトナム含め、東南アジアでは、まだまだ抗菌薬の使い方が注意されていなく、耐性菌がかなり沢山出ています(東南アジアでの耐性菌の多さは、感染症内科では有名な話のようです)。

抗菌薬は大事な薬だからこそ “必要な時に耐性菌ができていて効きませんでした” とならないよう、適切な使用を心がけたいですね。